言葉によって、言葉にできない、新しい宇宙を生みだすーー
宮澤賢治の不朽の名作『銀河鉄道の夜』を小説家・古川日出男が朗読劇にしました。
大震災、そして原発事故。傷つけられた土地、人々、動物たちを前にして、福島県出身の小説家・古川日出男がそっとさしだしたのは、宮沢賢治の詩と物語でした。岩手県花巻から宇宙を見つめる賢治の想像力への深い共感は、小さいけれど強い祈りの声となって人々に届けられました。
朗読劇「銀河鉄道の夜」では、賢治のこの不朽の名作を古川がオリジナル脚本に仕上げ、みずから渾身の朗読を試みます。加わるのは音楽家・小島ケイタニーラブの舞台音楽と主題歌、詩人・エッセイスト管啓次郎の書き下ろしの詩、そして翻訳家・柴田元幸のユーモアにあふれたバイリンガル朗読。4人の特異な個性のぶつかりあいから生まれた、まったく新しい「賢治」の世界です。
昨年12月24日の初演、本年3月11日の改訂版(ともに東京)、本年5月の東北ツアー(大船渡、仙台、福島)で観衆に大きな感銘を与えたこの朗読劇を、秋の風の中でふたたび演じます。第1部として賢治その他の詩の朗読。第2部として「銀河鉄道の夜」。中高生からはじまり、どなたにもお楽しみいただける舞台です。(全無料公演)
物語と歌と詩が交錯し、夜空の星と川面のきらめきがひとつになる奇跡の瞬間を、ぜひ体験してください。
今後の最新情報はこちらでご覧ください。
12月24日、聖夜公演
昼夜2回、満席御礼にて無事終了しました。
お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
今後も走り続ける銀河鉄道をよろしくお願いします!






版


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古川日出男×小島ケイタニーラブ×柴田元幸
「朗読劇 銀河鉄道の夜」
秋の東北ツアー 出発前のつどい」
昨年3月11日の東日本大震災と福島第一原発事故後の状況にあって、福島出身の小説家・古川日出男さんが新たに出会い直したのは宮澤賢治の詩と物語でした。岩手県花巻を基点として宇宙を幻視する賢治への深い共振は、傷つけられた土地に住むすべての人々と動物たちにささげられた、小さいけれども強い祈りの声となりました。
朗読劇「銀河鉄道の夜」は、古川日出男さんによるオリジナル脚本と朗読に、詩人・エッセイストの管啓次郎さんが書き下ろしの詩、そして音楽家・小島ケイタニーラブさんが舞台音楽とオリジナル楽曲をもって参加します。3人の特異な個性のぶつかりあいから生まれた、まったく新しい「賢治」の世界です。
昨年末に東京で初演したこの劇に、春の東北ツアーでゲスト出演した翻訳家・柴田元幸さんが正式メンバーとして加わって、この秋ふたたび、東北の地をめぐります。
このツアーに先駆けて、古川さん・小島さん・柴田さんの3名に、お話しいただきます。
撮影を担当した河合宏樹さんによる春の東北ツアー(大船渡市、仙台市、福島市)時の“小さなロードムービー”の特別上映のあと、出演者3人で、ときには客席の方々あわせ、お話をしていただきます。もちろん朗読もございます。
出演:古川日出男(小説家)
小島ケイタニーラブ(音楽家)
柴田元幸(翻訳家、東京大学教授)
開催日時 :9月14日(金) 20:00~22:00 (19:30開場)
場所:本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料:1500yen + 1 drink order
詳細、ご予約はこちらから
http://bookandbeer.com/blog/event/20100914_gingatestudo/

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「清流」2012年10月号に、古川日出男さんのインタビューが載っています。「シリーズで考える『“大震災の日”を境に』」の第3回目です。
http://www.seiryupub.co.jp/m_seiryu/index.html
写真も豊富です。お手にとってみてください!

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「ユリイカ」2012年9月号に、春の福島公演のあとに、古川日出男さん、管啓次郎さん、柴田元幸さん、和合亮一さんによって行われた座談会の様子が掲載されています。
春ツアーの模様、震災に対するそれぞれの思い、そして今後への意気込みが伝わる内容です。
どうぞご覧ください。

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8月30日付読売新聞朝刊の14面に古川日出男さんのインタビューが掲載されました。「読んで復興支援フェア」の紹介の一環です。
ぜひご覧ください。